標識について~覚え方アドバイス
標識の学習法
皆さん、次のロゴマークご存じですか?
宅配の段ボール等で目にされていると思いますが、「取り扱い注意」のロゴマークですよね。
私は、このロゴマークを某大手家電量販店のロゴマークだと勘違いしていました。
- どの量販店かは、探してみて下さい。似てるんですよ。(笑)
私のような勘違いなら、笑い話ですけど、交通標識を勘違いしていては事故につながり危険ですよね。
似ている道路標識としては、
一方通行と
常時左折可 (厳密に言えば「道路標識」ではなく「表示板」ですが)
右側にはみ出しての追い越し禁止と
`追い越し禁止 (右側にはみ出さない追い越しも禁止)
車両通行止めと
駐車禁止
等が代表的なよく似た標識です。
いずれにしろ、運転中にパッと見て、標識の意味を即時に理解できなければ、安全な運転はできません。
標識を覚えることは、仮免学科試験や試験場での本試験受験対策のためではなく、実際の運転を安全、円滑に行うために不可欠のものであることを認識されて下さい。
では、標識を意味を理解し、間違えなく覚えるためにはどのような方法が良いか?
ズバリ、皆さん持たれているスマホを活用しない手はありません。
無料版も多い単語帳アプリで、カード表面に標識の画像、裏面に交通教本を参考にしながら自分が覚えやすい表現で、標識の意味や留意点を記載して隙間時間に繰り返し閲覧すれば、学習効果あがること確実です。
作成に多少の手間かかるかもしれませんが、免許を取得してからも、繰り返し利用できて安全運転の継続につながりますので、是非「マイ道路標識単語帳」作成してみてください。
コラム ishide