ガン見は、運転の障害
当校直近の西鉄バスのバス停は、「柳ケ内池」ですが、八幡駅方向の先に「第一屋形船」「第二屋形船」のバス停があります。
私は小倉の生まれですが、当校に来るまでそのような名のバス停があることは知りませんでした。
「なぜ、山の中で船なの?」と思いネット検索したところ、北九州市が各区内の歴史を紹介するページ
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/yahatanishi/file_0005.html
に池に浮かぶ屋形船の写真があり、池の横に立つ料亭のものであるとの説明でした。
「なるほどね。」と思い、疑問を解明することができたのでした。
運転中に、バス停名や案内表示等で難読地名(八幡西区で例を挙げれば下上津役、永犬丸、京良城、穴生等)や珍しい地名を目にすると「何と読むのか、なぜそんな地名なのか?」と気になり表示を注視してしまうものです。
視線が一転集中してしまうことは運転にとって危険なことは言うまでもありません。」 運転終了後に、ナビやネットで調べれば疑問解明できることですので、
・ 事故につながる“ガン見”は避けましょう!!
余 談
屋形船と同様に疑問に思ったバス停名が、「金付免」でした。
「金山川の源流近くで400年ほど前に金が採掘されていた。」とのネットからの知識はあったのですが、「金付免」とのバス停名は当校に来てからが初めてでした。
金山川と同じように、金採掘に由来するものでしょうが、「金付免」の意味自体はネット検索しても見つけることができず、モヤモヤしています。
「金付免」の意味、地名由来、ご存知の方、ご教示を <m(__)m>
コラム ishide